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こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅 絵本 図鑑
¥2,310
時間を巻きもどしてみましょう 一匹の賢いサルが木から下りて,世界をすっかり変えてしまいました。 ほかのどんな動物にもできなかったことです。 わたしたちの起源をたどり,人類の歴史にその名を刻んだ親せきたちに会いにいきましょう マイケル・ブライト 作 ハンナ・ベイリー 絵 堀江 里美 訳 302 × 218 ミリ 64ページ 化学同人 目次 ヒトってなに?/はじまりは小さく/類人猿の時代/どんな手がかりから祖先のことがわかるの?/直立二足歩行/歩きだした「アルディ」/道具をつかった「ルーシー」/道具職人たち/器用な人/火を手に入れたぞ!/直立する人/くらしやすい場所をもとめて/ハイデルベルク人/ネアンデルタール人/わたしたちにそっくり?/新しい人/出アフリカ/賢いハンターたち/もっとくらしやすく/食事の時間です!/土地に根を下ろす/オオカミと生きる/村、町、都市/売ったり、買ったり/病院がなくても/おしゃれをするのはなんのため?/生きた証を残す/魂よ、やすらかに/最初にしゃべったのは?/ゆっくりと大人になる/小さないとこの「ホビット」/次はどうなる?/人類の系統樹/世界にはばたいた人類
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食べて始まる食卓のホネ探検 ゲッチョ先生のホネコレクション
¥1,980
肉や魚を食べたら残ったホネを集めてみよう。おもしろい形。どこの部分?つくりがすごい!これもホネ?謎と感動がいっぱいです。 “ごちそうさま”のあとに、食べ終えた肉や魚のホネをていねいに集めてつなげてみると、食べ物となった動物の姿が見えてきます。私たちの食べるということが、ほかの生き物のいのちをいただいていることに気づきます。本書は食べ物の大切さを感じさせます。 動物のホネを、これほど身近に感じる本は、ほかにはありません。怪獣に見えるホネは、実はクロダイの顔。食べ終えたのこりから出てきます。 ホネを見ると、動物の体のつくりの巧みさに驚かされ、おかずに魚や骨付き肉が出た日には、ホネ探検を始めたくなります。食べ終えた肉や魚のホネをていねいに集めてよく見ると、動物の体のつくりの巧みさに気づき、いのちを食べていることを実感します。 著・文・その他 盛口 満 63ページ 縦258 × 横184 × 厚さ8mm 少年写真新聞社
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コンビニ好きな虫のふしぎ ゲッチョ先生の夜の虫コレクション
¥2,200
沖縄島北部、自然が豊かなヤンバルの森にあるコンビニの夜は、多くの虫で大にぎわい。 一年を通して観察し、そのふしぎを探ります。 虫の種類はとても多いのですが、目に触れるのはほんのわずかです。探しても、思うように見つかりません。でも、夜のコンビニをよく見ると、びっくりするほどたくさんの種類の虫に出会えます。 昆虫が、地球上で一番種類の多い生きものだということが実感できます。 盛口 満:文・絵 縦264 × 横190 × 厚さ11mm 64ページ 少年写真新聞社
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ゆきのうえ ゆきのした 絵本
¥1,540
ゆきのうえは、しんとしずまりかえって、まっしろ。でもゆきのしたには、まったくべつの、ひみつのせかいがあって、リスやウサギ、ネズミやウシガエルにクマなど、いろんないきものたちが、さむさやきけんから、みをまもりながら、くらしている。 巻末には、作者のことばと、おはなしに出てきたいきものたちについての解説がはいっています。 ケイト・メスナー 文 クリストファー・サイラス・ニール 絵 小梨 直 訳 36ページ 32×21cm 福音館書店 新しい本
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さよならトンボ 石亀泰郎 写真絵本
¥1,650
昆虫たちはどこへ行ってしまったんだろう 冬の森で虫達を探してみよう。 冬を迎えようとするとき出会った不思議で美しいトンボの墓場。 いてつく朝に凍えながら死んでいくトンボを美しく幻想的に捉えた写真絵本。 石亀泰郎 作 文化出版局 32ページ 新しい本
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ちいさな ちいさな めに みえない びせいぶつの せかい 絵本 自然科学絵本
¥1,650
わたしたちの身のまわりにいる、目にみえない、ちいさな、ちいさな生きもの──微生物。 その存在と、わたしたちの暮らしとの関わり、自然界での大きな役割を、子どもたちにわかりやすく伝えるイギリスの科学絵本です。 著・文・その他 ニコラ・デイビス イラスト エミリー・サットン 翻訳 越智 典子 監修 出川 洋介 縦294 × 横254 × 厚さ10 35ページ ゴブリン書房 新しい絵本
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自然散策が楽しくなる! コケ図鑑
¥1,760
お寺の境内や庭園の隅、裏路地などでちょっと足を止めるとそこにある、コケたちの世界。 その小さな世界を大きな写真で紹介する、サッと持ち運べるハンディサイズの図鑑です。 コケ植物は世界に約20,000種、日本に約2,000種が現在知られており、低地から高山の岩場まで、いたるところに生育しています。 本書では、これらの中から身近な街中や田畑、里山、低地の常緑樹林、落葉樹林に比較的よく見られるコケを中心に約430種を紹介します。 長年コケ植物の研究を続けてきた専門家ふたりが、これまで培ってきた経験にもとづき、それぞれの種がどこにどんなふうに生育しているのかという広い視点から、葉や茎、蒴(草木の花に当たるもの)の小さな特徴まで、多数の写真とともに解説します。 さらに、顕微鏡写真も多く紹介しておりますので、いつもとは違う側面からのコケ植物の姿をご覧いただけます。 基礎データはもちろん、名前の由来や文化的なエピソードなど楽しいコラムも充実しています。 日々の散歩や行楽、ちょっとした外出が楽しくなる1冊です。 目次 コケのある風景 コケ植物の世界へようこそ コケ植物の基本知識 コケ植物と間違えやすい植物・菌類 用語解説 コケ植物を探しに出かけましょう 本書の構成と使い方 セン類 タイ類 ツノゴケ類 古木 達郎著 木口 博史著 256ページ 出版社 池田書店
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大人も子どもも楽しい あたらしい自然あそび
¥1,980
古くてあたらしい現代版自然あそび傑作選 自然あそびの達人が、古くて新しいとっておきの“あそび”を伝授 お金も特別な道具もほとんど使わずに楽しめる、春夏秋冬の自然あそびを集めました 「日焼け止めクリームを使ってモンシロチョウを誘う」 「カエルをコンニャクで騙す」 「防波堤で幼魚すくい」 「厚紙ルアーでバッタを釣る」 etc… アウトドアの好きな方、子どもの自然体験を増やしたい方に役立つ一冊です。 ■内容 春 磯で小さな水族館をつくる/日焼け止めクリームでモンシロチョウを誘う/メダカのジャンプ力をたしかめる/トカゲやカナヘビを釣ってみる/カエルをコンニャクで騙す 夏 カタツムリで自由研究/干潟釣りで干物をつくる/タマムシを待ち伏せする/クワガタ・カブトムシ探し/なにが入るか? 川のガササガ/ザリガニのエビチリを味わう 秋 厚紙ルアーでバッタを釣る/防波堤で幼魚をすくう/木の実でジャム作りに挑戦/ドングリゴマでバトル/ハマダンゴムシと迷路であそぶ 128ページ 縦210 × 横148 × 厚さ11 山と渓谷社
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固有種が教えてくれること 北海道・本州・四国・九州にすむ固有種
¥3,080
特定の国や地域にしか生息していない生き物を固有種といいます。 日本だけにすんでいる固有種もたくさんいます。日本に固有種が多い理由や、固有種を取りまく自然環境、それぞれの固有種の生態などを紹介するシリーズ。 ニホンザル、ムササビ、ニホンカモシカ、ニホンノウサギ、ヤマドリ、アオダイショウ、ニホントカゲ、ゲンジボタルなど、身近な生きものにも固有種がいます。 北海道、本州、四国、九州にすむ固有種の特徴と生態を紹介。 ◆ほ乳類:ニホンザル/ニホンノウサギ/ムササビ/ヤマネ/ニホンイタチ/ニホンカモシカ ほか ◆魚類とエビ・カニ:ヤマトイワナ/シシャモ/カワヨシノボリ/サワガニ ほか ◆両生類・は虫類:ニホンイシガメ/オオサンショウウオ/ニホンヒキガエル/アカハライモリ/ニホントカゲ ほか ◆昆虫と小さい生きもの:ギフチョウ/ニホンミツバチ/ムカシトンボ/ゲンジボタル ほか 【コラム】 ◆絶滅した固有種 ニホンオオカミとニホンカワウソ ◆琵琶湖とその水系の固有種 ◆日本固有ではない国の天然記念物 ◆「ジャパニーズ・ビートル」マメコガネ 監修 今泉 忠明 40ページ 出版社 金の星社
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スカイブック 空にひろがるいろいろなふしぎ体験えほん
¥1,980
「空」にまつわる森羅万象を、美しいイラストと共に楽しむ絵本 簡単にできる実験や観察も紹介 前から読むと朝から昼の空のお話が、 後ろから読むと夜の空のお話が楽しめます。 天気や雲、気象、星座、太陽、月などの基本のテーマから、 空飛ぶ乗り物、ロケット、鳥や昆虫、神話など さまざまなテーマで「空」を楽しむ1冊です。 すべての漢字にルビが入っています。 著・文・その他 アンナ・クレイボーン イラスト ケリー・ハインドマン 監修 川村 康文 編集 子供の科学編集部 280 × 230mm 64ページ 誠文堂新光社 新しい絵本
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決定版 見分け方と鳴き声 野鳥図鑑350 QRコード付き
¥1,980
外来種含む日本の野鳥たちを写真紹介。鳴き声が聞けるQRコード付き。 ●野外観察にも携帯しやすい小型サイズの野鳥図鑑。 ●オールカラー368ページで日本で観察される野鳥(外来種を含む)350種を掲載。 ●種類の特長、見分け方が分かり、 QRコードで鳴き声も聞ける。 ●どの季節、どこに行けば見られるか、分布略地図を種類ごとに掲載。 監修 日本野鳥の会 上田 恵介 縦182 × 横128 × 厚さ19mm 368ページ 出版社 世界文化社 日本野鳥の会の活動について https://www.mendelbooks.com/p/00014
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クジラが歩いていたころ
¥2,310
動物たちのおどろくべき進化の旅 ヘビに足があったの? 鳥に歯があったの? クジラが陸を歩いていたの? 太古の世界にタイムスリップして、動物たちのおどろきに満ちた進化の旅をたどります。 目次 進化ってなに?/地球の生命の歴史年表/進化の樹を理解しよう/自然界の大実験/ヒレが足になったころ/トカゲが水中へかえったころ/爬虫類に翼が生えていたころ/ワニが世界を支配していたころ/ヘビに足があったころ/鳥に歯があったころ/クジラが陸を歩いていたころ/サイが巨大化したころ/小さなゾウがいたころ/鳥が飛ぶのをやめたころ/哺乳類が狩りをはじめたころ/霊長類が木から地上におりたころ/進化はつづく 著者 ドゥーガル・ディクソン 作 ハンナ・ベイリー 絵 橋本 あゆみ 訳 302 × 218 ミリ 64ページ 化学同人
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地面の下には、何があるの? 地球のまんなか迄どんどんのびるしかけ絵本 絵本 自然科学絵本
¥2,860
地面の下には、何があるの? いつも歩く地面の下を探検しよう! 動物のすあな、下水道、恐竜の化石の層を通って、地球の中心のマントルまで。 本がジャバラ状につながった、2.5メートルのながい絵本で大迫力! おもては都会の地面の下、うらに返すと動物たちがすむ、いなかの地面の下が描かれています。 アスファルトの下には、インターネットのケーブル、下水道、地下鉄、昔の遺跡、鍾乳洞など、さまざまなものが層になっています。 それらの層を通って、地上から地球のまんなか、マントルまで一気にながめることができます。 さらにうら返して、キラキラした鉱物や恐竜の化石、動物の巣穴や昆虫たちの営みを見ながら、また地上に戻ってきましょう。ワクワクと発見が満載の絵本です。 すべてふりがなつきで、幅広い年代の方にオススメの一冊です。 シャーロット・ギラン 文 ユヴァル・ゾマー 絵 小林 美幸 訳 22ページ 河出書房新社 ⭐︎新しい絵本
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スロウダウン2 - 立ち止まってゆっくり調べる40の自然のものがたり 自然科学絵本
¥2,420
自然界では、この瞬間にも奇跡のようなことが起こっています。 宇宙が生まれたときの壮大な物語から、雨上がりにミミズが出てくる、身近にある些細でつい見逃してしまうような出来事まで、40の自然の物語を紹介します。 カール・ウィルキンソン 文 グレース・ヘルマー 絵 荻野 哲矢 訳 川上 紳一 監修 296 × 241 ミリ 90ページ 化学同人 目次 小さなドングリが力強い木になる/クジラの歌が海にひびきわたる/砂漠が花でうめつくされる/鍾乳石がのびて石筍に出会う/リンゴが木から落ちる/オーロラが空にゆらめく/妖精の輪が草原にできる/海が彫刻公園を造る/星が生まれる/木は森にきれいな空気をもたらす/砂丘がサハラ砂漠を旅する/風がふいて凧がまい上がる/北極星が北を指す/なだれが音を立てて山をすべり落ちる/恐竜の化石ができる/氷山ができる/雨のあとのミミズが出てくる/大きなたつまきがスピードを上げて大草原をかけぬける/火山がふん火して溶岩が流れる/木は生きている/光は1秒間に30万キロメートル進む/地球が回って昼と夜がくり返す/海が見せる光のショー/間欠泉が空に向かってふき出す/まきが燃え上がる/どうくつの結晶が巨大になる/滝が秘密のどうくつを造る/ブラックホールが星を飲みこむ/雷が落ちて砂をガラスに変える/ネコの目は暗やみで光る/塩分の多い海で体を浮かせる/池の水がこおって氷になる/流砂が長ぐつを片方飲みこむ/アルプスの谷で氷河が後退する/皆既日食で昼間なのに暗くなる/ヤシの実が海をわたる/地震で大地がゆれる/石がはねて湖をわたる/夕映えが道しるべとなる/宇宙はばくはつで生まれた/今夜はのんびりして空を見上げよう/さくいん/もっと知りたいなら/参考にしたウェブサイト
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プラネットアース 〜イラストで学ぶ生態系のしくみ〜 自然科学絵本 図鑑
¥3,300
レイチェル・イグノトフスキー 著 / 山室 真澄 監訳 / 東辻 千枝子 訳 地球の循環と生態系のしくみをオシャレでかわいいイラストで学べる、まったく新しいビジュアルブック。 地球環境学の基本をやさしく解説するとともに、世界各地の生態系を地域ごとに紹介。それぞれの地形や気候の特色と生物のサイクルを総合的に知ることができます。元素循環などの高度な内容もイラストでわかりやすく説明しているので、大人から子どもまで、持続可能な環境づくりのために必要な知識を楽しく身につけられます。 253mm×217mm 128p 創元社
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もしも動物と話せたら?
¥2,200
ことばを話すのは人間だけだと思っていますか? じつは、人間にわからないだけで、動物どうしもコミュニケーションをとっています。食べものを手に入れるため、おたがいに助け合うため、好きだって気持ちを伝えるため。動物たちがどのようにコミュニケーションをとっているのかを、イラストとともにやさしく解説します。 著者 ジェイソン・ビッテル 文 ケルシー・バゼル 絵 松藤 留美子 訳 今福 道夫 監修 298 × 244 ミリ 64ページ 化学同人
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ぼくたちは みんな 旅をする 自然科学絵本
¥2,090
動物たちが語る、はるかなる旅の物語―。 この本に出てくることは、すべて本当のお話です。 海を越えて、陸を超えて、大移動する動物たちの旅のお話。 暖かい土地を求めて。食べ物を求めて。もしくは、子どもを育てるぴったりの場所を求めて。 もしあなたがふと空を見上げて、飛んでいる鳥をみつけたら、想像してみてください。 遠い地球の裏側から旅をしてきたかもしれません。 語りかけるような文章が読み聞かせにぴったり。やさしい科学絵本です。 ぼくたちは、オサガメ。 陸の上ではのろまだけど、海のなかではとてもながい距離を泳ぐんだ。 大好物のクラゲの群れを探して、1万キロも旅をするんだよ。 どんなに遠くへ泳いでいったって、自分が産まれた海岸へちゃんともどってくることができる。 そして、同じ場所で卵を産むのさ。 こんな旅、誰にもできないんじゃないかなあ。 わたしたちは、ホッキョクグマ。. 冬がくるのをじっと待っている。 海水が凍るのを、まだかまだかとまちかまえていた。 今なら旅ができる。氷の上をどこまでもどこまでも。 凍った北極海でえものをつかまえる。 子どもたちは、この寒くてまっしろな世界で どうやって生きていくかをまなんでいく。 旅をしながら、りっぱに成長していくんだ。 しかし、このまま地球温暖化がすすめば 氷はとけてなくなってしまうだろう。 氷がなければ、えものもとれない。 あたたかく、しめった世界になってしまったら、 わたしたちはいったいどうやって生きればいいのだろうか・・・。 25種類もの動物たちの物語を一挙ご紹介します。 64ページ 21.9 x 1.3 x 30.2 cm
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ダーウィンの「種の起源」 はじめての進化論 自然科学絵本
¥2,530
世界を変えたダーウィンの名著を,美しい絵と文章でわかりやすく語りなおした, すべての人のための科学絵本 なぜ生きものは環境に合わせて,さまざまな見かけや性質を身につけるのか ある生きものが絶滅して,ある生きものが生きのこるのはなぜか 生命の「なぜ」を説明した,ダーウィンの『種の起源』 世界を大きく変えたこの本を,美しい絵と文章でわかりやすく語りなおした,こどもからおとなまで楽しめる科学絵本 著者 サビーナ・ラデヴァ 作・絵 , 福岡 伸一 訳 対象年齢 小学3・4年から 64ページ
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自然を再生させたイエローストーンのオオカミたち 自然科学絵本
¥2,090
14匹のオオカミたちが起こした奇跡のような本当にあったお話。 1930年代、アメリカのイエローストーン国立公園からオオカミがいなくなると、生態系が崩壊しはじめました。しかし、1995年にオオカミが公園に戻ってくることにより、すべてが良い方向に変わりはじめたのです。 すべての種が地球を守るために重要な役割を果たしていることを教えてくれる必読の絵本。 興味がない子でも、生物と人間、地球の関係を考えずにはいられなくなる絵本です。 著・文 キャサリン・バー イラスト ジェニ・デズモンド 48ページ 縦312 × 横246 × 厚さ12 出版社 化学同人
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オホーツクの十二か月 森の獣医のナチュラリスト日記 竹田津 実
¥3,800
『キタキツネ物語』で知られる著者は、オホーツクを望み知床にもほど近い小清水町で、獣医として40年をすごしました。 流氷の海に蜃気楼が踊り、大地には馬糞風が舞う。縦横に走る防風林には野生動物たちの姿が……。 四季を通じその時々に多様な姿を見せる自然と全身全霊でつきあいながら、傷ついた動物たちのケアに、自然保護への提言に、そして土壌の改良にと全力を尽くしてきた年月を、写真とエッセイで丸ごと集大成する力作です。 竹田津 実 文・写真 ページ数 : 328ページ サイズ : 22×16cm 福音館書店 中古本 特に目立つ汚れなど無くきれいです。
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幼児絵本シリーズ もりはみている 写真絵本
¥990
静かな森の中。 松の木の巣穴の奥からアカリスが見ている。 ヤマナラシの木の上からは子グマの兄弟が見ている。 木立の向こうからはトナカイが見ている。 北米ノースウッズをフィールドに自然やそこにすむ生き物を撮り続けている写真家、大竹英洋さんが、そこで出会った野生動物のまなざしをとらえた写真絵本。 動物たちの息づかいや葉擦れの音まで聞こえてきそうな森の世界を味わってください。 著・文・その他 大竹英洋 24ページ 縦216 × 横204 × 厚さ7mm 福音館書店 新しい本
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しまふくろうの森 絵本 自然科学絵本
¥1,650
北海道に生息するしまふくろうは、世界最大の日本の貴重な天然記念物。 開発により理想的な生息環境が少なくなり、今や人間の手によって保護されている。 そんな絶滅が危惧されているしまふくろうの今を、長年見続けて来た動物写真家が、ヒナの巣立ち、仲の良いつがい、獲物となる魚たち、狩りの意外な実力など、生命力溢れる姿をカメラでとらえ熱い文章で伝える。 前川貴行 写真・文 28×22cm 48ページ 新しい絵本 あかね書房より 写真絵本『しまふくろうの森』に関するお知らせ しまふくろうは絶滅危惧種に指定されており、環境省では現在、しまふくろうの営巣木や巣箱の周辺、給餌場における写真撮影は、生息地放棄につながる行為として避けるよう呼びかけを行なっています。 写真絵本『しまふくろうの森』(著者 前川貴行)は、世界的に貴重な存在であるしまふくろうを取り巻く現状と、保護の取り組みを紹介することを目指して刊行いたしました。 著者が動物写真のプロフェッショナルとして、長い年月をかけて現地に通い、そのときのルールを守り、十分な配慮をして撮影してきたものであり、弊社といたしましては、容易に同様の撮影ができるものではないと確信しております。 本出版物でしまふくろうの生態を写真でご覧いただき、環境省や専門家の方々の保護の取り組みを知っていただきたいと考えております。 本出版物は、しまふくろうの撮影行為の可能性を認めるものではありません。 しまふくろうの生息地や巣には近づかず、ルールを逸脱した撮影をしないようにご注意いただきますようお願い申し上げます。
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奇妙で不思議な土の世界 自然科学絵本
¥2,420
本書では、土の成分やさまざまな土の性質、生きものとのかかわり、自然環境のなかでの役割など、土と土がもたらす恩恵を、科学的な視点からわかりやすく説明しています。 土とそのまわりには、いろいろな生きものがいます。 昆虫、ミミズ、菌類、そして目には見えない細菌たちが暮らしています。 土は、栄養や水、有機物をたくわえて命をはぐくみます。あなたの足元にある土は、じつはとても複雑で興味深い世界なのです。 土はどこにでもありますが、意外と知られていないことがたくさんあります。 ・雨がほとんど降らない砂漠では、植物はどうやって生きのびているのでしょうか? ・ある菌類の大きさは、東京ドーム200個分ほどあるそうですが、信じられますか? ・土の扱い方ひとつで、地球温暖化の進行をおくらせることができると知っていますか? この本を読んで、土の性質や役割、土と生きものの関係を学びましょう 監修 英国王立園芸協会 イラスト ウェンジア・タン 著・文・その他 ジャクリーン・ストラウド 著・文・その他 マーク・レッドマイル=ゴードン 287mm × 237mm 64ページ 出版社(メーカー名) 創元社
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ブナの森を探検しよう! さぐろう、四季と生物多様性
¥3,300
世界自然遺産になった白神山地に代表されるブナの森は、東日本を中心に日本列島に広く分布しています。四季に応じて変わっていくそのすがたと、多くの生き物たちに恵みをもたらし生物多様性をささえるそのしくみを、著者が撮りためた多くの写真とともに紹介。 ブナの森では、ブナの木を中心にいろいろな生き物がつながりあってくらしています。 自然豊かなブナの森の四季をたずねて、そのなぞをさぐってみましょう。 [第1章]ブナの森の四季……春:雪解けの季節/夏:森の天井は緑のステンドグラス/秋:錦繍の季節/冬:しんしんと降る雪につつまれて [第2章]ブナの森にくらす生き物たち……ブナの森の木のすみわけと森の構造/春のブナの森にさく草花/春植物と昆虫の関係/おくれてさきはじめる草花/樹木にさく花たち/ブナの森をにぎわす昆虫/森の渓流や湿地の生き物/森は野鳥の音楽堂/日本固有のほ乳類もくらすブナの森 他 [第3章]ブナの木の成長と森の変化……ブナの花の受粉から実が熟すまで/ブナの実の豊作と不作/いつまでもブナの森がつづくのは?/コラム:ブナと人とのつきあい 著者 瀬川強 縦285 × 横220 × 厚さ15mm 64ページ PHP研究所