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新装版 母と子の織りの楽しみ イラストで見てわかるはじめての機織り  志村ふくみ

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〜なぜ、ひとはガラス絵や、貝殻や、玉をみるように織物をみようとしないのだろう〜


染織家・志村ふくみ、洋子母娘から織物を学ぶ。

機織り初心者を対象に、卓上手織り機の使い方をわかりやすいイラストで解説しています。

さらに、志村ふくみさんの詩や作品の写真も掲載され、その深い世界観に触れることができるのも、 この本の魅力のひとつに。

1993年に初版発売され、長年愛されてきた『母と子の織りの楽しみ』が、 工房でのワークショップの記事を加え、新装版として装いを新たに刊行しました。

自然からいただいた色の美しさや不思議をぜひ感じとってください。

著・文・その他 志村ふくみ、志村洋子
ページ120
縦208 × 横148 × 厚さ16mm

美術出版社

【目次】

詩 なぜ、ひとはガラス絵や、貝殻や、玉をみるように織物をみようとしないのだろう



新装版にあたって

子供が学ぶ織物と染色



第1章 やさしい織物  

思い出の中から

たてとよこについて

簡単な機道具

実習



詩 とおい昔 ひとびとは 神様に織物を捧げました。それは輝くように白い布でした。



第2章 織物の世界  

織物の歴史

機の原理について

平織りを始めるにあたって

機道具について

本格的な織物



第3章 織りの周辺  

素材の世界

我が子との新しい出会い

織物は人間への贈物



詩 鶴の恩返し



あとがき

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