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ミツロウチップ ノーザンライツ  15g

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オーストラリア・ノーザンライト社のミツロウを、使いやすい1gチップにしました。

手づくりコスメ用のミツロウチップです。

未精製のスキンケア用最上級品質ビーズワックスです。
ピュアなミツロウキャンドルをつくるオーストラリア ノーザンライト社のジェフリーが、日本向けだけにこだわって、さらに “ピュア”なミツロウ(ビーズワックス)をつくってくれました。
オーストラリアのユーカリの森のミツバチたちが集めたミツロウです。

1粒1gで、基本的に量りは不要ですが、誤差が0.1g前後程度あります。
大量に使う場合は、量ってお使いになられることをおすすめします。

素材 ミツロウ(オーストラリア産)
内容量 15g
生産国 日本 ワイルドツリー

ノーザンライト社は、ミツバチの世界を守るために、当然のように環境保護にも心をつくしています。
パッケージにはリサイクル紙を使用し、インクには大豆インクを使っています。
アロマ用キャンドルの容器にはアルミではなくブリキを使い、使い回しをするように設計されています。
また、パラフィン、プラスティック、化学物質の入った接着剤やインク、化学燃料などは一切使用していません。

古代からの芸術ともいえるミツロウキャンドルの炎を守り続けるというジェフリーの信念は、自然ととも生きその恵みをいただくという生き方、あり方を体現しています。


オーストラリア産のビーズワックスは世界中で最も品質が高いワックスのひとつです。その品質の高さは主としてミツバチ達が集うユーカリの木と関係があるとも言われています。また、オーストラリアは世界で唯一、ミツバチの伝染病であるバロア病に侵されていない、商業用蜂蜜の生産国です。

ユーカリの森でミツバチが元気に飛びまわる中、ビーズキーパーと呼ばれる養蜂(ようほう)職人たちが、何万箱という巣箱を置いてミツバチを飼っています。ビーズキーパーは一つの場所に六週間ほど滞在し、そこでハチミツやミツロウをとったあと、また別の場所にうつります。

日本では一人の養蜂職人が三〇箱くらいの巣箱を扱うといわれますが、オーストラリアでは一人のビーズキーパーが三〇〇〇箱もの巣箱とミツバチのコロニーを管理しているということです。ミツバチのコロニーは、一匹の女王蜂を頂点に二万-四万匹のミツバチで構成されています。つまり、一人のビーズキーパーが数千万匹のミツバチたちと共に働いているというわけです。

オーストラリアでは、ミツロウをとるとき巣箱の中を清潔に保ち、ミツバチの健康をそこねないように、箱のフタなどにつくられたよぶんな巣=ミツロウだけをとりだします。
ミツロウをとったあとは、巣をそのままミツバチにかえします。自然から収奪するのではなく、この先も自然の恩恵に与ることができるよう気遣いながら、ミツバチのコロニーが繁栄していくことを第一に考えて育ててゆくというのが、オーストラリアのビーズキーパーの大切な仕事となっています。

ビーズキーパーとは、日本語では養蜂職人と訳されますが、英語の文字どおりミツバチをまもる人、まもりながら育てていく人のことなのです。

「自然をまもり育てながら、その恵みを人間がいただく」「人間が自然に手を入れることで、自然と人間の両方にとって、プラスになること」こうした自然とのつきあい方は、ステキですね。
ノーザンライト社は、キャンドルを製作するいかなる過程においても、ミツバチを酷使したりすることはありません。

オーストラリアの汚染されていない大自然のなかで、ビーズキーパーたちはミツバチと共に自然をまもり育てながら、その恵みをいただいています。

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